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攻略の概要  コマンド選択式AVGで、難易度は高くない。意地悪な謎やコマンド入力も求められないので、安心してプレイできる。フラグがけっこうシビアなので、行動のやり忘れに注意。重要なコマンドは「手帳」「アイテム」だ。
 戦闘シーンは、多少の試行錯誤が必要かもしれない。


攻略 闇の壱与伝説
拝み屋探偵、不動修羅の探偵事務所。
テレビではニュースが流れている。化物事件の報道はないようだ。
警視庁の郷田警部から聞いたのは報酬の金額だけだ。依頼についてはまだ詳しいことを聞いてない。
警視庁。女刑事と少女が言い争いをしている。
2人ともなかなかの美人で、つい目が行ってしまう。しかしとりあえず、自分の仕事が優先だ。
郷田警部に面会を求めるが・・・
城源玲香の占星術研究所。
その美貌と謎めいた雰囲気、占いの実力で女子中高生から政財界の大物まで幅広い客を相手に、確実に繁盛している。
修羅にとっては、商売抜き(色気は抜かない)の大切な相談相手なのだ。
八王子の不動院。相変わらずのボロ寺。
かろうじて電気は通っているものの、東京都内とは思えない環境である。
しかし修羅は、親代わりの和尚には頭が上がらない。
どうにか郷田警部の名刺を手に入れた。
これで警部と連絡が取れるだろう。
日本一の歓楽街、歌舞伎町。そこにあるバー・どらごん亭。
警部は思いつめた様子で、何かを考え込んでいる。
郷田警部に話を聞いた。
事件は2ヶ所で発生し、被害者総数は27人。
物理的に人間の仕業とは思えないという。
事件が起きたのは島根県出雲地方と京都府の貴船山。
この地名、どこかで聞いたような・・・
島根県にやってきた。まずは県警で担当刑事に話を聞く。
島根と京都を通じて、化物騒動の唯一の生存者にして目撃者。
出雲の天狗山山中。妖気は感じるのだが…
少女が襲われている!
どこかで見たような・・・
それよりこの化物、出雲の蛭鬼を倒すのが先だ!
京都に来た。担当の岩村警部は九州出身で、とある人物の知り合い。
周囲にはやけに人が少ないようだが・・・
少女惨殺事件の現場となった、荒神塚。
化物事件と何か関係があるのだろうか。
おや、何か落ちているぞ?
男とすれちがった。
お滝行場。
由緒ある行場で、昔は修行の行者が来ていたといわれる。
最近はシロウト行者が増えているそうで、
化物事件の被害者はそういったシロウト行者だそうだ。
お滝行場の近くにある、行場宿。こちらも代々続いているらしい。
おかみは古くからここに住んでおり、修験道や密教のことも理解している。
化物が現れた! この化物は、魔鶏首羅だ。
追われている女性の姿に見覚えがある。
警視庁にいた女刑事、湯浅洋子だ。
彼女は少女惨殺事件の捜査のために京都に来たという。
そして彼女に、ホテルの部屋に来るように言われた。
ホテルに顔を出すと、洋子はなんとシャワーを浴びていた。
むむ、この展開は・・・
朝、東京へ戻ろうとしたところ、洋子が見送りに来てくれた。
「修羅、また化物が出たらよろしくね。」
奈良の事件がニュースになっている。
郷田警部に依頼の結果を報告するため、警視庁に足を踏み入れた。
ホワイトボードに書き込まれているのは、奈良の少女惨殺事件と金印の盗難事件の情報。
あっ、この写真は?!
不動院の和尚に、またも説教された。
事件の原因まで突き止めずに解決もないだろうと。
確かにその通りだ。
少女惨殺事件について、和尚の推理を聞くことができる。
夜の新宿は物騒だ。ヤクザが因縁をつけてくることもある。
この喧燥の中、少女が声をかけてきた。
この少女、本条ミキと顔を合わせるのはこれで3度目だが・・・
何の目的なのだ?
そして・・・
本条ミキは修羅のことを調査していた。
そして、自分の依頼を受けないと、今日のことを城源玲香に伝えると言う。
それはマズい。・・・この小悪魔め。しかしなぜそんな依頼を?
「・・・ちょっとね。いいじゃない、そんなこと。」
事務所に帰り、玲香に電話すると、玲香はすでにタロット占いで修羅の昨夜の行動に気がついていた。さすが、と言いたいところだが・・・
「少しは、つつしみなさい!! ガチャッ・・・・・」
シクシクシク・・・
郷田警部に電話すると、奈良でも化物が出たという。
奈良といえば洋子が少女惨殺事件を捜査しているはず。彼女は大丈夫なのか?
奈良県の化物事件の現場、生駒第23号遺跡。
少女惨殺事件と同じ現場だ。
洋子が化物に襲われた!
化物、黄泉虫を撃退した。これで警察の捜査も進むだろう。
東京に帰った。
一連の事件は、複雑に絡み合っているようだ。
とりあえず、約束したからにはミキの依頼を果たさなければ。
郷田警部か玲香なら何か知っているかも。
そういえば警部が何か話があると言っていたな。
郷田警部は出張中で、洋子も奈良から帰って来ていない。
郷田警部は、九州へ行く前に不動院に立ち寄ったようだ。
ミキの言っていた、光臨教会の本部。
信者らしき少女に話を聞いてみる。
惨殺事件の被害者の中で唯一、出雲の被害者だけは身元が判明している。
お礼状が届いている。
待てよ、そういえば彼の職業は・・・
記事を頼りに、少女が住んでいたというアパートを訪れると、そこには・・・
アパートからの帰途。すっかり日が暮れている。
修羅が不穏な空気を感じて振り向くと・・・
なんとか刺客を撃退した。
奴が落として行ったこれは、重要な証拠品だ。
翌朝、電話が鳴った。玲香からの電話だ。
なんと、九州で郷田警部が殺されたというニュースが報道されているというのだ。
あわててテレビをつける。
警視庁に行き、洋子に状況を確認する。
そしてついに、郷田警部の謎の行動と真の目的が明らかになる。
修羅は一路、九州へ。
郷田警部と少女の死体がある。
だがここでも化物が発生し、捜査員が近寄れないとのこと。
九州の化物・手蛇言が、木々の間から飛び出した!
手蛇言を倒し、遺跡を調査する。
化物・・・遺跡・・・少女の死体・・・血判・・・
とある人物に呼び出され、京都へ向かう。
この人物の口から、今回の事件にまつわるある歴史が明らかになる。
それは、悲しい物語であった・・・
九州から帰ると、ある男が修羅を待っていた。この男は!
金印盗難事件の容疑者、鳴海亮介。
彼はこの事件に、どのように絡んでいるのか。
彼の口から、多くの事実が明かされる。
女王塚とはどこにあるのだ?
これまでに得られた情報を整理する。
情報から導かれた場所は・・・
そしてついに女王塚までやってきた。
すでに怪しげな儀式が始まっている。
修羅は光臨教会教主・木戸の野望を食い止めることができるのだろうか。
すべては修羅の腕にかかっている!

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